この記事で得られること
- ステージ3を終えてみての個人的な感想
- 終了までにかかった時間と費用
- ステージ3を終えて気づいたこと
カランメソッドとは? から知りたい方はこちらから↓
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3ヶ月で口から勝手に英語が出てくるようになるカランメソッド!
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カランメソッド ステージ3を終えた感想
walkとworkの発音が難しい
私がステージ3で一番苦戦したのがwalkとworkの発音の違いです。
ステージ3では度々walkの単語が出てくるのですが、出てくる度に先生に指摘されていました。
発音記号で書くとwalkは/wˈɔːk/、workは/wˈɚːk/となりますが、どうやら日本人的な発音でwalkをウォーク、workをワークと発音してしまうと逆の意味に捉えられてしまうそうです。
walkは口の奥ではっきり発音、workは籠った発音と下の動画が一番わかりやすかったので紹介しておきます。
これを意識するようになってからレッスン中に指摘されることが少なくなりました。
今だに気を抜くと間違えて指摘されてしまうこともありますが。。。
主語+動詞+目的語くらいまで答えるのがクセづいてきた
ステージ2の時は英語の上達はほとんど感じられませんでしたが、ステージ3を終了して少し変化を感じ出しました。
それは先生の質問に対して、主語+動詞+目的語くらいまでは自然と口から出てくるようになってきたことです。
トピックカンバセーションというあるテーマに沿って先生と会話するレッスンも受けているのですが、その授業の中で変化を感じるようになってきました。
例えば、
How long do you usually watch television?
I usually watch it about... 2hours ... per a day.
こんな感じです。
後半の部分は少し考えながら話す感じになっていますが、簡単な質問であれば最初の主語+動詞+目的語くらいまではスラスラっと出てくるようになってきました。
カランメソッドのレッスンのみをやり続けない方が良い
ステージ2の中盤くらいから早くカランメソッドを進めたくて、ほとんどカランメソッドのレッスンを受けていたのですが、
ステージ3を受けていく中で飽きているなと感じ始めました。
そこで週2回ほどトピックカンバセーションのレッスンを受けるようにしたところ、
思いの外、カランメソッドで学んだフレーズを実践している自分がいました。
上述のように主語+動詞+目的語まで話すようになってきたので会話も以前より楽しく感じます。
これからカランメソッドを受けるという方や飽きを感じている方、是非フリートーク系のレッスンを間に混ぜてみてください。
カランメソッドでフレーズを学ぶ→フリートークで実践
この形、非常にオススメです!
モチベーションと効率めちゃくちゃ上がります。
新たな自分にも気づくことができますよ。
ステージ3終了までに費やした時間と費用
レッスン総数 | 29 (×25分=約12時間くらい) |
かかった費用 | 10,614円 |
ステージ3終了までにかかったレッスン総数は29回でした!約3週間と数日くらいで終了しました。
ステージ2の時より早く終わりましたね。カランメソッドに慣れてきたからだと思います。
かかった総額は、基本的には50 pointの先生を予約していて、月10,980円 1500ポイントのコースで受講していたので概算で11,614円ですね。
下に私の実際のスケジュールを示しておきます。
10月はカランメソッドを44回、11月はカランメソッドを34 回やっていて11月4日にステージ3を終了しました。
上述のようにトピックカンバセーションの回数を増やしました。
まだ試用期間なので残業もなく基本的には土曜日以外1日2レッスンずつ継続できています。
ステージ3を終えて気づいたこと
New workでやった内容をレッスン直後に復習すると理解が早い
当たり前のことですが、レッスンが終わったら復習すること
これ結構大事なことに改めて気がつきました。
カランメソッドってレッスン内で復習するから
次回までに(大体次の日のレッスンまでに)言えるようになっておけばいいやってなりがちだったんですけど
ステージ3に入ってレッスン直後、New workの部分だけ見返すようにしました。
すると、次の日復習するときの覚え具合が全然違いました。
いつも、Revision の後半が言えなくなっていたのですが、この学習方法に変えてからは後半部分ついていけることが多くなりました。
レッスンが終わると疲れて休憩しがちになるとは思いますが、New Workの部分だけでもレッスン直後に復習やってみてください。
きっと学習効率上がること間違いないです。
自分に合った一定のリズムで進めてくれる先生が良い
カランメソッドは講師によってくせが出るレッスンで、やたらと早くてついていくのがやっとになる先生、
質問を言ったあと極力生徒が言えるまで待つ先生、
そこまで早くはないが一定のリズムでこっちが詰まっても続ける先生等多種多様です。
個人的に合っているなと思う先生はこちらがつまずいても一定のリズムに話してくれる先生ですね。
それはなぜかというと
- シャドーイングの効果が最も得られるから
シャドーイングは流れてくる音を忠実に再現することに意味があります。
私たちが小さい頃、母国語を話せるようになったのは、両親や周りの人の会話を真似することで徐々に話せるようになっていきました。
シャードーイングはこの学び方と一緒です。
発音や使い方を真似して繰り返すことで自然に言語を習得する。この自然な方法が最も効率が良いと私も思っています。
真似する先生が早すぎて全くついていけなかったり、こちらの回答ばかり待って真似をしたいスムーズな会話をしてくれない先生は
このシャドーイングという意味合いからは外れてきてしまいます。
故に私は自分にちょうどいい一定のリズムで話してくれる先生を見つけることが大切だと考えています。
- 日本語を考えてしまう猶予を作ってしまうとカランメソッドの意味がないから
英語を英語のまま理解し、アウトプットする英語脳を鍛えるためのレッスンなのに、会話に詰まって日本語を考える猶予をもらってしまっては意味がありません。
また先生の会話が早すぎる場合も、「さっきは何て言ったんだ」とここでも日本語の思考が入ってしまうのでこれも良くないと考えています。
日本語を考える間を作らないためにも自分に合った一定のリズムで話してくれる講師を見つけましょう。
まとめ
- ステージ3で主語+動詞+目的語くらいまで話すクセがついてくる
- フリートーク系のレッスンも合間に受けると学習効率が上がる
- 自分に合った一定のリズムで話してくれる講師を見つけることがオススメ
今回はステージ3終了時の体験談について書いてきました。
カランメソッドは思ったより単調なレッスンで続くか不安でしたが、自分の成長を感じ始めると逆に早く進めたくてウズウズするほどです。
オンライン英会話始めようかなと思っている人や英会話に伸び悩みを感じている人はカランメソッドをやってみてください。
この記事を見てカランメソッドを一緒に頑張ろうと思ってもらえる仲間が増えるといいですね。
私もモチベーションが一層上がります!
それでは、また!Bye for now!