この記事で得られること
- ステージ2を終えてみての個人的な感想
- 終了までにかかった時間と費用
- ステージ2を終えて気づいたこと
カランメソッドとは? から知りたい方はこちらから↓
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3ヶ月で口から勝手に英語が出てくるようになるカランメソッド!
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カランメソッド ステージ2を終えた感想
カランメソッドに少しずつ慣れてきた
一言で言うとカランメソッドに慣れたかなって感じですね。
英会話力が上がったかどうかと言われるとほとんど感じませんでした。
最初はカランメソッドを進める方法が全然理解できなくてあたふたしていましたが、
ステージ2を終了する頃におおかた要領をつかみ、このまま継続して頑張っていこうという感じです。
カランメソッドを受講し始めた当初はやり方が全然理解できなくて答えられませんでした。
すると、「なぜわからなければ質問しないんだ」と先生に怒られて
え?カランメソッドの先生ってこんなにも厳しい人たちなの?と思うこともありましたが、どうやらその時あたった先生のみだったようです。
他の先生達は終始笑顔で優しく教えてくれました。
たまにこういった高圧的な先生もいますが、基本的にはたえず笑顔で授業をしてくれる先生が多いので安心してください。
The difference between~で始まる文が難しい
ステージ2には下記のような文章が出てきます。
What's the difference between "anybody" and "somebody"?
The difference between "anybody" and "somebody" is that we use "anybody" in questions and negative sentences, whereas we use "somebody" in positive sentences.
Challan Method Stage2 P.71
正直まだまだ英会話初心者レベルの私にとってはこのような文章をスラスラと話すことは難しいです。
その上、このような文章を訓練する意味はあるものかと思いますが、今はグッと堪えて勉強した先にきっと意味があると信じ、頑張ることにします。
イギリス英語が慣れない
カランメソッドはイギリスで開発された英会話学習法なので、全てイギリス英語でのトレーニングになります。
イギリス英語ではアメリカ英語とはしばしば表現が異なるため、授業の際、時々混乱することがありました。
例えば、アメリカ英語では「I have a pen.」というところを
イギリス英語では「I've got a pen.」と言います。
これが中々慣れず、すぐ「I have」ではじめがちでした。
今だに慣れていませんが、世界中の人々と英語で会話できるようになるためには様々な地域の発音や表現に慣れないといけないのでイギリス英語でのトレーニング続けていきます。
ステージ2終了までに費やした時間と費用
レッスン総数 | 31 (×25分=約13時間くらい) |
かかった費用 | 11,346円 |
ステージ2終了までにかかったレッスン総数は31回でした!約1ヶ月くらいで終了しました。
かかった総額は、基本的には50 pointの先生を予約していて、月10,980円 1500ポイントのコースで受講していたので概算で11,346円ですね。
下に私の実際のスケジュールを示しておきます。
9月はカランメソッドを10回、10月はカランメソッドを44 回やっていて10月12日にステージ2を終了しました。
そのほかは基本的にトピックカンバセーションというレッスンを受けています。フリートーク系のレッスンですね。
9月は有給消化していたので昼間にやることが多かったです。
10月から転職先で仕事を再開したので、夜メインのスケジュールになってます。
仕事が始まるとやはり時間がとりにくくなりましたが、オンライン英会話が日課になって継続できています。
ステージ2を終えて気づいたこと
文章で答えるのを意識するようになった
これがカランメソッドをやる価値がある部分だと思います。
英語をある程度聞けるが話せないという人が、大体やりがちなのが、「Yes」や「No」のみで答えてしまうことだと思います。
しかし、カランメソッドではDo you~?で始まる文章やIs there~?で始まる文章に対して、「Yes, I do.」で終わったり、「No, there isn't.」だけの回答で終わることはありません。
例えば、「Do you sit down after the lesson?」と聞かれたら、
「No, I don't.」と答えるのではなく、
「No, I don't sit down after the lesson; I stand up after the lesson.」と答えることを強制されます。
最初はくどいなと感じていたのですが、案外これがクセのようになってくると
ちゃんと英語を話している気がして楽しく感じるようになってきました。
LとRの発音ができていなかった
カランメソッドを受けてみて、新しい気づきの一つがLとRの発音が使い分けられていないということでした。
例えば、You've got a pen in your right hand. のような文章。
私がこの文章を読み上げるといつも先生にNot! Right!と指摘されていました。
まだ、間違える時は多々ありますが、意識するようになって、ちゃんと相手に伝わる英語を話す練習ができていると感じています。
英文法を英語で覚える感覚が新鮮
カランメソッドでは英文法も発話しながら学びます。
例えばステージ2には「Auxiliary verb」という単語が出てきます。
日本語では「助動詞」のことで、「can」や「do」にあたります。
この発音最初めちゃめちゃ苦労しました。泣
その度に先生と「言えない〜」と笑いながら話していました。
カランメソッドでは下記のように習います。
An auxiliary verb is part of the verb in a sentence, but it does not tell us the action.
カランメソッド ステージ2 P.107
これまでの学生生活ではこういう形で習ってこなかったため、特に私にとっては新鮮で、英語を英語で覚えている感覚が強かったです。
カランメソッドの授業は意外とストレスフリー?
カランメソッドは、決まった授業展開、復習重視の授業スタイル、授業の中では先生の話を聞いて、話す時は先生の質問に答えるだけなので
今日はどんな会話になるかな?とか自分が話しくい分野の会話になったらどうしよう・・・ということが全くないので、何も考えずに授業に臨めます。
やることはひたすら習ったことを復習するのみです。
大体フリートーク系の授業だと予習して時間を無駄にせず話せるように、こういう表現勉強しとこうとか色々考えることがあると思います。
これはこれで勉強になって英会話の勉強スタイルとしては悪くはないと思うのですが、忙しい方や予習の時間を取りにくい方にとっては
授業ために何か考えることが億劫になって、オンライン英会話が続かなくなってしまったという方もいると思います。
カランメソッドはその点全く気負うことなく授業に臨めるので、継続のしやすさは高いのではないかなと考えています。
逆に言えば単調なのですが、レッスン内での発話量は非常に多いので毎回やりきった感はあります。
オンライン英会話始めたいけど、継続できるか不安で中々踏み出せていない、という方はカランメソッドから始めてみることをオススメします。
まとめ
- 最初は独特な授業スタイルやイギリス英語につまづくこともある
- ステージ2終了段階では英会話力の向上はほとんど感じられない
- カランメソッドはレッスンが単調だが、意外と継続しやすい
今回はステージ2終了時の体験談について書いてきました。
オンライン英会話に一歩踏み出してみようという方には、是非カランメソッドにチャレンジしていただきたいなと思います。
そして一緒にカランメソッドで英会話力伸ばして行きましょう!
それでは、また!Bye for now!